平成30年3月31日(土)13時30分より、いわて県民情報交流センター(盛岡市)にて、東北弁護士会連合会主催「東北弁連 少年法適用年齢引下げに反対する市民集会 ~18歳,19歳
必要なのは「刑罰」ですか?~」がありました。
ぼくは青森県弁護士会で子どもの権利に関する委員会に所属しています。
委員長先生が東北弁連の委員会でも副委員長としてこの市民集会の準備に携わってこられたとのことから、チーム青森で大挙乗り込んだのでした。
これは、与党・政府に「少年」の範囲を20歳未満から18歳未満に縮小する動き
○ 法務大臣の法制審議会への「少年法における「少年」の年齢を十八歳未満とすること……について御意見を賜りたい。」との諮問(PDF)
など
があるのに対して、弁護士会側が反対している
○ 少年法の「成人」年齢引下げに関する各弁護士会・弁護士会連合会の会長声明等発出状況(PDF)
というものです。
反対の理由は、日弁連のパンフレット
「少年法の適用年齢引下げを語る前に なぜ私たちは引下げに反対するのか」(PDF)
にまとまっていますので、ぜひ御覧ください。